【ビジネス女子マナーQ&A】社員同士の業務やり取りでLINE使用、「上司にスタンプ送信」はアリ?

【ビジネス女子マナーQ&A】社員同士の業務やり取りでLINE使用、「上司にスタンプ送信」はアリ?

今回のビジネス女子マナーは、IT関連会社勤務の三富さつきさん(仮名・30歳)からの相談です。

「アパレル会社からIT関連会社に転職しました。社員に1つずつスマホが支給されていて、社内の業務のやりとりは効率化を図るという理由からLINEを使用することが増えています。営業部からのクライアント要望変更連絡などがポンポンとLINEに届き、読んで返事をするだけで手間です。効率化という面ではスタンプは有効と思うのですが、スタンプを使って返事をしてもいいですか。ちなみに男性の上司は、私が“わかりました”と返事をすると、“よろしく”など文字が書かれた動物のスタンプなどを返して、受け入れ環境はある気がします

LINEを社員同士のコミュニケーションツールとして採用したり、簡潔にメッセージのやりとりができるチャットアプリなどをビジネスで使うシーンも増えてきました。プライベートで使う場合との違い、注意点などを鈴木真理子さんに聞いてみましょう。

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ビジネスLINEは敬語で、失礼のない表現を心がけて

相談者さんが転職された会社では、部署内のやりとりとして、“効率化を計る”という理由からLINEでのやりとりが日常化しているのですね。たしかにスタンプは時短で用件が伝えられます。とはいえ、ビジネスマナーとしては原則としてNGです。よってどんな内容でも、また、たとえ相手がスタンプを送ってきたとしても、あなたは文章で返信するのが賢明です。

“返事をするだけで手間”というのであれば、“了解いたしました”“確認して返信いたします”などを、事前に単語登録しておくのはいかがでしょうか。

ちなみに仕事において、“わかりました”という返事はよろしくありません。特に文字で“わかりました”と書かれたものを読んだときに、相手に対して無礼と感じる目上の方は多いです。このような場合には、“かしこまりました”“承知いたしました”“承りました”を使いましょう。

また、あなたがLINEで依頼をするときにも、“恐れ入りますが”“何度も申し訳ないことですが”など、クッション言葉を使うとよいでしょう。ひと言前置きをするだけで、相手に与える印象はグンとよくなります。

しかし、短文のやりとりが基本のLINEで、毎回毎回、同じクッション言葉を使うのは避けましょう。気を遣ったつもりが、逆に、心がこもっていないように受け取られることもあります。

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