【私の場合】「男性が怖い」……美人が抱えるトラウマ、静かに生きたい私をかまわないで~その2 ~

【私の場合】「男性が怖い」……美人が抱えるトラウマ、静かに生きたい私をかまわないで~その2 ~

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ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

鈴木若菜さん(32歳・仮名)は、「男性が怖い」と考え、中学1年生から大学4年生まで女子大学で過ごします。今は派遣社員として、機械部品メーカーで働いています。

その1はこちら

鈴木さんは男性が苦手ですが、女性が性的対象ではありません。過去に男性と半年間交際したことがあるとか。大学の友達から「大切な友達に変な人を紹介するわけないでしょ、ぜひ会ってみて」と言われて、しぶしぶ会った有名大学の1歳年上の男性です。

「最初に会ったときの印象は優しくて知的な人でした。デートのときも『若菜ちゃんは何をしたい?』といつも聞いてくれた。そんな彼に対して『私なんかに申し訳ないです』という態度をとってしまったら、彼はイライラしたのか『ハッキリ言ってよ』とか『俺にくらいホントのところを見せてよ』などと言うようになりました」

初めて男女の関係になったときのことを伺いました。

「私も興味があったので……渋谷の安いラブホテルで、狭くて汚い一番安い部屋でした。お互いどうしていいかわからないから、ほとんど無理やりともいえる感じでぐいぐい来られて、あまりの痛さと、気持ち悪さにあっと言う間に終わっていた。彼は汗だくになりながら、『こんなもんなんだ』とあっけにとられたような顔で言ったんです。私はただ悲しくてずっと泣いていた。笑おうとしても涙が止まらない。彼は『そういう態度、イラつくんだよ』と言って、サッサと帰ってしまった」

彼が1人で先に部屋を出ると、事件があったと心配したホテルのスタッフが来たといいます。

「50歳くらいの女性が、『どうかしましたか』とドアを開けてきた。真っ赤な顔して泣いていた私に『警察を呼びますか』と聞いてくれた。そのくらい絶望的な顔をしていたのでしょうね。それ以来、彼とは会っていません。これは後から聞いたのですが、彼は私と結婚するつもりだったようです。私のことが好きだったのではなく、彼の母親が私と同じ大学を出ていること。私の大学は偏差値が低く、真面目な校風で知られています。忍従的な良妻賢母を育てる……それって妻は夫の奴隷的な存在であれ、ってことですよね」

彼を紹介してくれた友達から「せっかくの玉の輿だったのに、もったいない!」と言われたこともショックだったとか。彼は明治時代から続く代々官僚の家で、弟さんは日本で最高の偏差値の大学に現役で進学。彼は一浪して私立大学に入ったこともコンプレックスだったと、その時に知ります。

「私が彼の望むような答えを返さないと『バカだな』『そんなことも知らないの?』『ダメだな~俺がいないと』『大学でそんなことも教えてもらっていないんだ』などと嬉々として言う。優しい仮面をかぶって、“自分より下”と判断した人間を日常的に侮辱して、そのことで“自分が上の立場になった”気分になっている男だったんです」

自分がモテるのは、ある種の男性から“見下せる”と思われているからではないかと気が付く

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