【沼にはまる女たち】好きな人との楽しい時間は、お金と引き換え!ホストにハマって全てを失ったキャリアウーマン~その2~

【沼にはまる女たち】好きな人との楽しい時間は、お金と引き換え!ホストにハマって全てを失ったキャリアウーマン~その2~

どこいでもいる女性が気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまったケースを紹介する同シリーズ。今回話を伺った芽衣さん(27歳)は、勉強熱心で、大学を新聞奨学生として卒業するほどの努力家。一部上場企業に新卒で入社し、キャリアウーマンとして活躍していたものの、モテないというコンプレックスから、思わぬきっかけでホストの直也さん(仮名)を好きになり、ホストクラブ通いをするように⋯⋯。

その1はコチラ

☆ ☆ ☆

「私は毎日のようにホストクラブでお酒を飲んでいるわけですから、二日酔いの状態で出勤することもザラになりました。そのことに対して、『最近はなんだか勤務態度がおかしい』『前の真面目な君に戻ってくれ』とか、同僚や上司に意見されることが鬱陶しくなってきてしまって。本当の私のことを何も知らないくせに、って思いました。そんなときに、直也に『お前は美人だから、普通の仕事よりも夜のほうが稼げると思う』と言われて。夜の仕事なら、直也と生活リズムも合うし、一石二鳥だなと思って、すぐに会社を自主退職することにしました。いろいろな手続きや引き継ぎがあったので、退職までは数か月間かかりましたが、その間から、夜の仕事を探しはじめたんです」

一部上場企業を退職、そこで選んだ道は夜の……

念願の入社だったはずの一部上場企業を自主退職した、ということ自体が穏やかではありません。芽衣さんはさらに沼にハマっていきます。

「最初はキャバクラの面接を受けました。でも、『あなたは地味すぎるので、うちの店ではちょっと……』と断られて、どの店にも体験入店すらさせてもらえませんでした。結局、誰でも入れるような悪質な風俗で働くしかありませんでした。風俗勤めは苦痛でしかなかったです。それでも、風俗は日払いだし、稼げるから、やめたくてもやめられませんでした。給料を受け取ったら、そのまますぐにお店に行って、給料を全額使う。そんな、風俗とお店の往復の毎日でした。私、風俗では意外と人気があって、結構稼いでいたんですよ。だから、お店でイベントがあった日、調子に乗ってしまったんです」

芽衣さんは、笑っているような泣いているような複雑な表情で、言葉を続けました。

「直也と仲のいい先輩たちが、『芽衣が頑張れば(お金を使えば)、直也は今日の売り上げナンバーワンになれるよ』と言ってきて。私もイベントだから頑張りたかったですが、風俗で稼いだお金は毎日使い切ってしまっていましたから、手持ちはそれほどなかったんです。でも、『芽衣のことを信頼しているから、“カケ”(売掛のこと。いわゆるツケ)でいいから、直也をナンバーワンにしてあげて』と、上のほうの立場のホストから言われました。数十万円をカケにして、直也をその日のナンバーワンにしました。直也は本当に喜んでくれたし、『直也』『芽衣姫』という賞賛のコールを浴びながらいつもより高いボトルを飲んで……幸福の絶頂でした……」

幸せの後に訪れた、借金という現実

1 2


アラサー 金運 時短 浮気事件簿 恋愛講座 アラフォー セカンド 美人探偵 占い 貧困女子 不倫 アプリ 恋愛 恋愛運 婚活 運勢 その1 結婚 キャリア 浮気
賢人人気ランキング
人気記事ランキング
Specialコンテンツ

  • Information
    シャアしてね!
    ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

    ページトップへ▲
  • ABJマーク

    ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。