【沼にはまる女たち】学歴コンプレックスを補う手段は資格と習い事。止まらないスキルアップの欲の終着点とは?~その1~

【沼にはまる女たち】学歴コンプレックスを補う手段は資格と習い事。止まらないスキルアップの欲の終着点とは?~その1~

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どこにでもいる女性でも気が付くと、その世界の『沼』にハマってしまうケースを紹介する同シリーズ。今回の沼は、一人前になるため、仕事で必要な人材になりたいために習い事や資格取得がやめられない「スキルアップ」の沼です。

「年齢を重ねると、どんどん自分の価値が下がってきている感覚に陥るんです。その感覚に歯止めをかけたくて」と語るのは、清美さん(38歳)。現在は都内のドラッグストアで登録販売者の資格を生かしてパートタイムの勤務をしています。

黒髪の一直線にきれいに整えられたショートボブに、切れ長でややつり上がった瞳からは強気な女性をイメージさせます。しかし話し方はおっとりしており、声も小さく、話している間数回しか目が合わないといった自信のなさも垣間見えました。清美さんは極度の人見知りだと自己分析をしています。

両親の基準は優秀な兄。比べられることが当たり前だった思春期

清美さんは両親と5歳上に兄がいる4人家族。父親よりも母親の方が8歳年下で、専業主婦だったこともあり、洋服を買う時でさえ、父親の許可がないとできなかったそう。まず初めに両親、そして兄との関係について伺いました。

「両親はお互いの親の紹介で知り合ったんです。両親ともに認めないんですが、おそらくお見合いです。父親の家は地元では広い土地を所有していた地主で、父親は公務員で公園管理などの仕事をしていました。公務員なのに土日も仕事に出ることがあり、小さい頃からあまり遊んでもらえた記憶はありません。

母親は優しいんですが、その日までに学校でいるものなどの準備もロクにできない人で、学生時代のお弁当はほとんどレトルトを詰めたものでしたね。兄はとにかく成績が優秀で、生徒会長をやったりするタイプです。成績は学年トップ、中学生の時に一度通っていた塾の全国模試で2位の成績を収めてトロフィーを持って帰ってきたことがありました。兄妹仲は普通だと思うんですが、両親からは常に『お兄ちゃんはそんなことなかった』と言われ続ける日々でした」

期待されていなかった清美さんですが、地元の難関高校に合格したことで両親の期待が集中したと言います。

「私の高校受験の2年前に兄が大学受験に失敗して、翌年に無事に大学生になれたんですが、2浪は避けたい思いから志望大学からレベルを落としたところに入ったんです。父親はそこが気に入らなかったみたいで。その翌年に私は、兄は地元で一番の進学校だったんですが、私は2番目にいいところに受かることができました。まったく期待されてなかった分、父は大喜びでしたね。そこから、『出来る子』だと認識されたんだと思います」

両親の過度な期待に応えられない自分を責め続け……

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