【私の場合】つけられたあだ名は「偏差値45」。ヘラヘラ顔が災いし社内で男性の標的に~その2~

【私の場合】つけられたあだ名は「偏差値45」。ヘラヘラ顔が災いし社内で男性の標的に~その2~

ハリウッドから端を発した性暴力被害者に連帯する「#metoo」の世界的な広まり。多くのセレブや著名人が意思を表明しています。

今回は、裕子さん(40歳・仮名)に話を伺いました。

「アパレル業界の体制が古く、上層部の発言のほぼすべてに男尊女卑の思想が根底に流れていて、いちいち指摘していては身が持たない。おそらく、あのときにお酒を飲まされて乱暴されたとしても、会社は無視していたと思います。それどころか“何をやってもいい女のくせに、何を生意気言っている?自分も気持ちよかったんでしょ”などと言うはず。転職先を選ぶときに、新しい業種のITなら、さまざまなハラスメントを受けないんだろうなと思いました。だから契約社員扱いでも、前の会社に決めたのです。おかげで8年間はそこそこ平穏無事に過ごしましたが、銀行からある役員が引き抜かれたあたりから、おかしくなっていったのです」

その原因について、「自由な社風に合わせられないモヤモヤを、“こいつには何をしてもいい”体質の私にぶつけたのではないか」と裕子さんは分析する。

「その役員は40歳くらいで、背が低く、頭も薄く、お世辞にもカッコいいとは言えないタイプでした。最初から私に対して冷淡だったので、その空気を打開しようと私はすごく頑張ったんですよ。でも頑張るほどに私への態度が硬化していくんですよね。自分のやりかたを押し付けてきて、その手順で仕事をしないと怒るから、現場の社員も嫌っていた。私は社長から信頼されているので、チームリーダーを叱っているその役員に“結果がよければすべてヨシですよ”と言ったあたりから、風当たりがきつくなった。決定的だったのは、会社近くのスタバでその役員がコーヒー片手にボーっとしていたところを、“お疲れ様です”って手を振りながら近寄ってしまったことかもしれません」

裕子さんが仕事において大切にしているのは、「どんなときでも、明るく、前向きに、相手の要望はきちっと受け止める」ことだったという。

「だって一緒に働いている人は、東大卒とか東工大卒とかすごい人ばかりなんですもん。なんか人種が違うから、せめて私みたいなバカは、役に立ちたいと思うじゃないですか。どうもそういうところが気に入らなかったみたいなんですよね。社長や副社長は私のことをすごくかわいがってくれたし、重きを置いてくれました」

そこで、裕子さんはその役員に対して完全無視を決めた。なぜなら、最低限の業務以外は一切の声かけをしないことが彼の要望だと思ったから。

「私はスケジュール管理を主にしていたので、それさえちゃんとこなしていればいいかなと思って、あいさつも話しかけも一切やめました。最初の1か月はあたりが柔らかくなり、ホッとしたのですが、ある日エレベーターで一緒になった時に、“今、机の上に書類出したまま、昼飯を食いにいっているよな。お前のセキュリティー意識のなさにはあきれてものが言えない”と吐き捨てて、適当な階のボタンを押し、どこかに行ってしまったんです」

「物覚えが悪い契約社員は、切り捨てていい」と言われる

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