【貧困女子】疫病神体質と整形依存、43歳女子が徹夜で作詞する相手と、さまよう都会の闇~その2~

【貧困女子】疫病神体質と整形依存、43歳女子が徹夜で作詞する相手と、さまよう都会の闇~その2~

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数年前までは普通の生活をしていたのに、気が付けば貧困と言われる状況になってしまった女性たち。

長沼友美恵さん(仮名・43歳・アルバイト)は、去年西日本から上京してきたばかり。現在は、病院の食堂の調理員として週給で働いており収入は手取りで15万円。地元のお嬢様短大を卒業後、親族の会社で8年間働き、29歳の時に夜の仕事を始める。

その1はこちら

「地元はそこそこの大都市だったし、出張の人も多かったので、お店は大繁盛していました。サービスの割には、給料が高くて、一時期は月に80万円くらい稼いでいました。でも、夜の仕事ってすごく消耗するんですよ。持ったことがない大金が入ってきて、何に使っていいかわからず、当時はやっていたプチ整形を始めたのです。でもあれって、1回やってしまうと『もっとここもかわいくしたい』とか、『もっと憧れの顔に近づけたい』と夢中になってしまうんですよ」

お店に入った当時、29才だったけれど、23歳とサバを読むことを強要されたそう。

「その時に、この世界は若くないと生きていけないんだと思いました。プチ整形をしてかわいくなるたびに、いいお客さんから指名が入り、『なんでもっとこの世界に早く来なかったんだろう』と思いましたね。でもやっぱり嫌な人もいて消耗する。『あと1日出勤したら、胸をもっと大きくできる』などと考えていました」

30歳の時に、深夜に及ぶ仕事に限界を感じたそうです。

「それと同時に、お客さんだった50歳のIT関連会社の社長さんからプロポーズされたんです。京都旅行に連れて行ってくれて、超高級旅館に泊まって、着物着て、人力車に乗って行った清水の舞台でプロポーズされました。『ずっとお家にいていいんだよ。一生、いい生活をさせてあげられるように頑張る』と言われたので、結婚することにしたのです」

そのとき、友美恵さんのお母さんは認知症で老人介護施設に入っており、叔父さんは、心筋梗塞で亡くなっていました。親しい親族もいないので、お兄さんには電話で事後報告したそう。

「兄のお嫁さんが私のことを超嫌っているし、プチ整形した顔を見られたら、また『ブス、ブス』って言われると思ったので、兄とは、去年、母が亡くなるまでほとんど顔を合わせていなかったんです」

友美恵さんの結婚生活は10年続きました。終わったきっかけは、相手が亡くなったから。

「これも兄に言われたことがあるのですが、私は『疫病神』なんだそうです。私が生まれてから、兄が大好きだった従兄のお兄さんが交通事故で亡くなったそうです。さらに父や叔父の急死もありましたし、母の若すぎる認知症と死。兄夫婦は不妊治療を続けていましたが、結局子供を授かることができませんでした。そして、夫も60歳という若さで亡くなってしまった。思い出せば、母が亡くなった去年、夜の仕事時代に知り合った友達が38歳の若さで乳がんで亡くなったのです」

お兄さんに対するコンプレックスと、かけられた呪い

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